タマ子の日記

走ることが好きになり、色々と挑戦し続ける人の練習日誌+α

カムイの杜レースレポ②

今朝はやや涼しかったので、朝6時前に40K走へ。

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ほとんど減量目的ですが、今日の効果はあまりありませんでした。日曜日の方が落ちてましたよ。

痩せなくちゃと思い立ってから早2か月。現在のところ-4㎏がやっとのところと言ったでしょうか。まだまだ頑張らなくてはいけませんね。

 

それでは記憶があいまいになりつつありますがレポです。

 

急に体が動かなくなり、歩くことが増えてきていました。

私はロングやトレイルだと必ず一度どこかで調子が悪くなります。でも走って(歩いて)いるうちに治ってくるんですね。なのでそれを信じて今は無理しないように休みながら…とのんきに構えることにしました。

 

と、いうのも、このコース森の中のトレイルではあるんですが、急坂が時々あり、登るのにきつい場所があったんです。だから、躊躇なく歩きました。走れません。

 

そうこうして歩いたり体を動かしているうちに元に戻ってきました。

不思議です。ただ、今回は最初の頃の水分不足が原因だったかなと思われます。体調が落ち着くと、うそのように気分も軽くなるから面白い。

 

エイドで水をもらい、ゼリーを流しこみ、ポイントの輪ゴムをかけてもらいます。

その後まもなく国道12号線の舗装を走るんですね。ちょっとそこで頑張りすぎたせいか、再びトレイルコースに入るとペースが落ちてしまいました。登り坂もあり、歩きもまたまた増えてきましたが気にしません。完走目標!

 

そしてちょっと前から疑問に思っていたことが1つあって。みんななぜかポイントの輪ゴムの量が1本多い?あれ?自分2本しかないぞ?なんでだろう?(途中から他のランナーの腕をみてずっとおかしいなと思っていたんですよ)

 そこで近くにいたランナーに確認してみました。

 

「23k地点でかごからもってくるんだよ。あそこ人がいないからねー。」

 え?え?えー!   取り損ねてしまったようだった(゚Д゚;)

 

自分「失格になるんですかね?」

ランナーさん時計を指して「ログをとっているんなら大丈夫じゃないかな?」

 

親切に教えてくれましたが、戦闘モードは消失し若干ペースも落ちました→精神面弱っ

 

が、少し経つと「せっかくここまで来て失格になったなら仕方ないけど、練習にはなった」「次のエイドのスタッフに聞いてみよう」とちょっとだけ前向きになれました。教えてくれたランナーさんたち、ありがとうございました。

 

で、再び気持ちもあがり、自分のペースで、時折、後ろから来る方々にお先にどうぞ!と言い合いながら。

トレイルは坂道を抜かされたり、抜いたりしても下りやエイドなど途中で同じ人が一緒になったりすること多くて、だから勝手に、「あ、追いついた」「いたいた」等とうれしくなったり話かけられたりして、これがまたよいところ。

 

話はそれましたが、そんな感じでなんとなくまた楽しめるようになってきたところで、トレイルらしい、冒険心を揺さぶられるようなコースを走りながら(写真なくてごめんなさい)3つ目のエイドに到着。

さっそくスタッフに輪ゴムがないことについて確認。「大丈夫ですよ」と言われ安心しました。1本もらいました。

安心したら、あとはゴールを目指して進むのみ。折り返しだったので、ランナーにすれ違います。結構せまい道もあったので、譲り合いながら、お互い応援しながらといったところで大会の雰囲気を味わいます。

 

結構なアップダウンがあって、ほんと登りにくい場所もありました。ここまでくると、脚も結構疲れていて、ちょっとしたところでも歩いてしまっていました。周りはほとんど男性ランナー。1歩が違いますし、登りを歩くの苦手なので、道を譲ったりして、でも必死についていく感じでした。

 

コースの地図をもっていたんですが、ボロボロになってて、見なくなっていたところ、輪ゴムを取り忘れた23キロの折り返し地点に戻ってきたようで、自分が持っていない、ブルーのゴムが入っているではありませんか!

一つ拝借しました(笑)

すると、後ろからきたランナーさんが「とるんですか?」と。必要ないことをすぐに伝え、ミスで取り忘れたことを話し笑ってごまかしました。すみません、紛らわしい行動してしまって…。

でも自分だけなかったから手首に着けられてほんとホッとしました。

 

その後も独りぼっちになっても間違えないように目印をみながら、時々、誰かの後ろ姿が見えたら、よかったーなんて勝手に思いながら、とにかくただただ進むだけです。

ようやくラストのエイドに。先に行っていた方々がいました。あと4キロくらいというので、水だけもらい、すぐに出発。 

「左に曲がって下るだけ」と教えてくれたので、登りがないのか~と思っていたら、何か所かありました(笑)

苦しくなりながらも、ラスト2キロくらいは下りだったのかな。坂を下りたら、ゲートが見えて、拍手で迎えられながらゴール!

 

ゴール後の冷たい水が本当においしかった!

コロナ禍の中で大会を開催していただきありがとうございましたm(__)m

 

長くなり、また伝わりにくい文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございます。