タマ子の日記

走ることが好きになり、色々と挑戦し続ける人の練習日誌+α

ウルトラレポ②

体調が徐々に回復しつつあり、ホッとしています。

胃が痛いってこんなに辛いんだと感じました。健康第一ですね。

 

では続きです。

36号線をひた走ります。暑さも増して日差し強くなっていましたが、あまり気にならず。

むしろ、いつも朝ラン、田舎で人っ子1人いない、車通りの少ない道を走るので、排気ガスの方が気になりました。時々首に巻いたバフで口を覆ってました。

途中で、アミノバイタルゼリーを補給しましたが、受け付けませんでした。胃の不調の始まりだったかもしれませんが、ここ数年、補給ゼリーを受け付けなかったので、気にも留めず、もらったお菓子とカロリーメイトで補給。

延々と続く道に不安になりながらも、第二エイドに到着!

目の前にチャーリーさんがいるのに気づかずすみませんでした。

 

しばし休み、話をしバナナをもらっていると、後ろにいたはずのごっしーさんが到着。さすがです!

「10キロ先に私設エイド出すからね!」とチャーリーさん。

パワーをもらい、出発。

後ろ姿はまだまだ元気!

第二エイド近くでトイレへ。

 

ただ、遮るものもなく喉が渇き、水分補給が続きます。

自販機やコンビニもあまりなかったかな?

もらったスポドリでしたが甘さにちょっとだけ気持ち悪くなっていました。

 

とにかく、目指すエイドまで頑張ろうと走ります。

北広島?だと思うのですが、結構アップダウンあり、時折練習するランナーさんがいました。

 

坂を上がると、見覚えのある車が!

チャーリーさんでした!

写真撮ればよかったのに、忘れてました。

おいなりさん、漬物、がり、トマト、冷たいジュース、水、アクエリアス

嬉しい限りです♡

 

おすすめのトマト+ガリはさっぱりして口の中がシャッキリします。

練習中のランナーさんも立ち寄りお話をしました。

おいなりさんをたべ、リクエストにアクエリアスと水のハーフを入れてもらっていると、再度ごっしーさんが到着。

 

かなり長居をして、パワーチャージ。

 

少し辛くなっていたのに気づいたのかな?

「7分半かかっても走れば着くからね」と応援を受け出発。

 

ここからでもまだ半分以上あります。

しばし、ごっしーさんの後ろにつかせてもらうことにしました。

 

千歳までは長く、水分を摂る量が増え、辛くなってきていました。

徐々にごっしーさんの背中が遠のき、1キロ7分以上かかるようになっていました。

 

7分半でも大丈夫。といい聞かせていました。

 

 

が、千歳の町に入ると「あ、ここ見たことある!」と少しテンションが上がり、ちょっとだけ復活!

 

しかーし、道を間違えてしまい、第3エイドをロス。

何とか着いたので、ぶどうを食べました。水を補給。いらないものをおき、日焼け止めを塗り、出発。

苫小牧を目指します。

 

が、ここからがキツく辛い区画になるのです。

 

新千歳空港までは再びごっしーさんの後ろを追い、走りました。

信号と歩道なき道で案内してくれたスタッフさんにも「まだまだ余裕ありそう」と言われましたが、実際、この時点で、なんとなく胃が苦しくて、辛かったんです。

だけど、目標は完走だったから、顔だけは涼しく、笑顔を保っていました。

しかし、ペースは一気にダウン。

 

その歩道のない道が終わり、少したったところで、右脚の痛みと何とも言えない気持ち悪さにとうとう歩いてしまいます。

 

まーだまだ先の苫小牧市街。

 

完走に暗雲が立ちこみ始めました…。

 

続く。