タマ子の日記

走ることが好きになり、色々と挑戦し続ける人の練習日誌+α

週末セット練習など

普段はもうシーズンオフで、寒くなるし、頑張らない期間なんです。

でも、今年は100mileレース挑戦を再びしようとMt.FUJIにエントリーしたので、トレーニングもそこそこ継続します!

あと2か月もしないうちに最低気温マイナス二桁、雪が降り山へ行くのも難しくなります。

 

で、万が一エントリーが当選したら?

一番は環境に負けずに頑張る事ですが、良い練習方法をネットで調べてみました(´・_・`)

 

雪国の人では長距離への耐性、階段やトレミでの傾斜ランで、完走しました!という方がいたり。

札幌のすごいランナーさん達は冬の藻岩でモイ10とか。

 

できなくはない。

長距離は寒さに耐えられれば。ぐるぐる走に飽きがこなくては。

あんまり好きじゃないけどトレミのある体育館にいけば。

 

身体はすっかり、回復しまして、練習内容も検索して、まずは基礎体力作りから。

という事で

 

暖かかった週末はロング走。

ゆっくりでも動ける力が完走への道。夏の間走りまくっていたのに、まだよく飽きずに走れるなあと思いますけどね。

 

比較的穏やかだった土曜日。40キロ走。

 

遅いからロングは苦にならない(笑)

 

補給にはアクエリアスとANDO1本、カロリーメイト2本。

ANDOはBAMBI100の参加賞で食べたらめちゃくちゃ美味しくて(^^)

甘いものを受けつける時には持って来いの補給品。

なんせ、土地柄のせいか昔からあんこが大好き!

エネ餅に続いてお気に入りになりました♪

 

お腹空いてからギリギリもうダメな一歩手前に注入しても消化され、エネルギー切れを防げました。

これは気温もありますが、ファットアダプテーションを参考に食事を見直した事もあるのでしょうか?

もう少し様子を見てみます。

 

ですが、何も食べなかったら体は動かなかったと思うので、ロングレースに向けて色々試してみます。

 

次の日はクロカン公園ぐるぐる走20キロ。

間違いなく、冬の練習はロードロング+ぐるぐる走のメニューになるでしょう。

実は先週も同じ感じでした。土曜日、ぐるぐる走20キロ、翌日は30キロでした。

 

公園の中だと風が多少強くてもなんとか我慢できるんです。

冬は辛いですからね(^_^;)

 

後は早々に冬の練習準備!

トレランシューズを購入!

今シーズンは今まで使っていたアシックススノーライドは20キロを超えると足が痛くなるんです。

 

アシックストラブーコ10GTXがゼビオで安く売ってました。

しかも、TATTAで10%オフ。

 

雪や氷の時期にはチェーンを付ければ、何とかなるかなあと。

 

ロング走に向けてでもあり、シーズンインした時にもトレイルで使えるし、合わないことは無さそうですし、モチベーション上げていこう!

 

 

それでは〜。

 

久しぶりの30キロ走とエントリー

しばらく更新していませんでしたが、距離を変えてジョグは毎日のように続けています。ようやく少しずつ身体の怠さも良くなって来ました。

鉄分サプリのおかげかなあ(^^)

 

2週間前のハーフについてレポを書いていませんのでちょっとだけ振り返り。

100mile3週間後のレース。身体は動かず、キロ5分て走ろうものなら苦しい状態。それでもベスト目指したいと気持ちだけは前向きのはずでしたが…。

毎年恒例となっているスタートから3キロくらいの家族応援地点はキロ5を切る上出来な走り。

しかし、その後、無理がたたりあっという間にペースダウン↓

 

10キロ近辺の坂など今まで感じた事ないくらいの苦しさ倍増。

抜かれる悲しさでテンション下がりました。

 

ただ、今回、呼吸がキツイ時にはピッチで走るという方法がある事に気がつきました。良かった、得たものがあって!

 

ベストを狙いたいレースは選定が大事だと実感しました。もちろん、100mileを走った事は後悔していません(`・∀・´)

 

そんな感じで怠かった時期を経て、今日は久しぶりのロング走。

毎週末20キロでしたから、一歩進みました!

ただ、空腹ラン。寒さのあまりエネルギー切れからかランニングの後多少の補給で胃痛を感じました。

今、ファットアダプテーションを勉強中です。

体脂肪で走れる身体作りか胃を強くするか、この問題は一筋縄ではいかなさそうです。

 

でも、次の目標に向けて再スタートなのです。

 

とりあえずですが、Mt.FUJIにエントリーしました!

やる気があるうちに(笑)

 

ITRAのポイントも反映されましたし、抽選ですからわかりません。

 

だけど、頑張って脚作りしてきたから、良い機会だと思うんです。

 

これからの時期は寒いし雪だけど、できる練習をする覚悟も準備期間。

道内でも雪の少ない温かい場所へ長距離走をしに行ったり、札幌藻岩山で山練したり、トレミ傾斜や公園ぐるぐる走(昨日も20キロしました)などなど。

雪国デメリットがあるのは仕方ない事。

でも完走できる人はいっぱいいるのですから、当選したら寒さの中、無理ない程度に頑張りましょうー。

 

レースが無いので、たまに練習レポ更新しまーす。

 

それでは〜

 

BAMBIレポ⑤雑記とまとめ

100mileレースから1ヶ月。先週のハーフでは思うように走れませんでしたが、胃の痛みや怠さが解消されつつあるような気がします!ちなみに、貧血かな?と思い、採血してもらいましたが、数値は低めですが違いました。よかった。

 

では、忘れないうちに今後に向けてのレースまとめとかを綴りたいと思います。

反省点)

①胃腸トラブル→本レース以外にも一年を通して悩みました。これからもロングを目指すなら、まず解決すべき問題です。

②ギア選び→特に今回はウェア。3周目寒さで脚が動かなくなった部分もあったかな?と。全体的にこちらも見直し必要です。

③ペース配分→1周目を飛ばしてしまった事もあるかもしれませんが胃腸トラブルなどで徐々にペースが落ちてしまいました。もう少しきちんと把握してしっかりレースの事を考えれば良かったかな。

④練習内容とテーパリング→走りたいところも走れなかった。まだまだ、160走るには脚も耐えきれていないようです。山の練習量を増やす必要ありかな?そして、直前に走り過ぎたため、疲労が抜けなかったとも思われます。

 

良かった点)

①とりあえず、諦めずになんとか完走できた事。

②シューズを直前に変更したけれどトラブルは無く走れた事。

③周りの人達に助けられ、辛かったけど楽しかったと思えたレースであった事。

④1度でも試走会に参加して大きな不安を持たずに済んだ事。

 

ざっくり上げるとこんな感じですが、一つずつ細かくチェックしていくと常識的な事も含めて反省点はまだあります。練習の中で、改善していきたいです。

 

 

ちなみに翌日のアフターイベントで、花選手(KAIで7位の成績、ラン+トレイルにも載っている)と少しお話する機会がありまして…。気さくに話してくれました。

 

可愛くて脚が長かったです!

写真撮れば良かったな(>_<)

 

じゃなくて。

 

最初飛ばしてしまい、脚が痛くなり、ラスト2周はほとんど歩いてしまったそうです。

この経験を活かして次また頑張りたいというような事を話されていました。

 

自分も立場や求められる速さは違いますが同じ気持ちでした。

milerになったからもういいやと一回だけの記念してしまうのは納得できないようです。

 

そう、終わったと同時に次の挑戦をずっと考えているんです。

 

シーズンオフの練習が大切です(`・ω・´)

 

というわけで、何を得てきたかというと、160mileという旅の楽しさ、苦しさ、そして再挑戦への意欲かなあと思います。

 

なんだかまとまりませんでしたが、終わります!

ありがとうございました。

走り終わった後、待っている間、勇気を出して声をかけて土井選手にサインを書いてもらいました(*^ω^*)

 

ぜひ、初めて100mile走る方、BAMBI100オススメします!

 

 

 

 

 

 

 

今日のハーフ

走ってきました。

天気のコンディションはよかったのに…。

 

実質、1時間48分くらい?

→速報では時計とほぼ変わらず。嘘つきました。

お詫びと訂正を申し上げます。

うーん、悔しい…。

 

自己ベストから10分遅い結果ですが、とりあえず持てる力は出しました。

 

 

3〜4日前まで職場の階段上がるのに息切れしていました。たぶん貧血なのでしょう。

 

何とかしたくて短い時間でスピード練習したけど間に合わなかった(><)

 

自己ベスト更新は来年以降に持ち越しです!

 

スタート前にごっしーさん、oga-junさんとお話できて良かったです(^^)

milerの仲間入りです。また、どこかでお会いしましょう!

ありがとうございました♪

 

とりあえず、今シーズン、お疲れ様のご褒美に

 

食べたかった甘い物。とかち屋のクレープ♡

なかなかキッチンカーで見かけないので、この点だけはフードバレー万歳です!

 

が、スピードでも胃が痛くなる始末。

 

まず、胃を強くしなきゃいけないですね(^◇^;)

 

 

それではー

 

BAMBIレースレポ④

今シーズンラストのハーフのレースに向けて練習中ですが、なかなか調子が上がらず…というかスピードが戻らず焦っています。

自己ベスト更新は来シーズンに持ちこそうかなぁと弱気になるくらい。

できることをしてみます。

 

ではレースレポ最後です!

1周毎のラップですが、見事に落ちています。ラストは酷すぎますね。3周目くらいのペースで行けていたら、まだ救いようがあったかなあと思いますが、これも初100mileの思い出ですかね(^^;

 

 

4周目に入る前に、実は100mileレースでよくあるという幻覚を3周目の明け方前に見ました。

コースに腰掛けてうなだれているお婆さんがいて、あれ?と。

よーく見たら、倒れた木で、キノコが目に見えてましたね(^◇^;)

体験できてよかったです(笑)

 

という事で改めて4周目。ペーサーは地元ランナーのEさん。

あまり経験が無いという事ですが、それでも見ず知らずのランナーに手を差し伸べてくれました。

 

補給もして調子良くスタートした4周目。

しかし、すぐに闇が訪れました。

 

 

長時間動いた体と胃。先に食べた餅とコーヒーが消化できません。

「ゆっくり行きます」

とりあえずそう声かけをして、話をしながら進みました。

 

2日目の昼には雨となるので、なるべく先へ進みたい。その思いはありました。

 

今まで回復してきた、だから少しの我慢。

 

ですが、なかなか調子が上がらず、先に行くEさんについて行くのもやっと。 

 

何だかわからないけど、苦しい…。

 

辛い時間が続きました。

 

脚は回復したのに体は動かない。

 

だんだん遅れてきて、返事や声かけも出来ず申し訳ない気持ちでいっぱいになっていきます。

 

救いだったのは昼間なので、まだ気持ちは落ち込んでいないことでした。

 

 

しかし、全く回復せず、4周目の15キロくらいのトレイルコースで胃が痛くもたれた状態で脚がとうとう止まり胃腸薬をもらい飲みました。準備不足は反省です。

食べ物は胃が悪くても少しずつ入れてましたが、足りていないようで多分ガス欠になっていたのもあったかもしれません。

 

ペースダウンしたまま、進むのがやっと。

 

 

そうこうしているうちに天気予報通り雨が降り出しました。

 

思ったより進んでおらず、雨と胃痛と己の弱さとの戦いが始まりました。

 

夕方になり、暗くなります。

時折、ボランティアさんや救護ランナーさんがいて応援を受ける時以外は本当につらくて何も言えず、ダンマリしてしまいました。

 

それでも、諦めず、ペーサーさんの背中を追い続けました。

 

そして、とうとう6時間近くかかりエイド手前の東山やの坂を降りる頃、回復の兆しが見えてきました。

 

少しずつ食べれてきましたし、体の動きもちょっとだけ良くなってきました。

 

最後のエイドで、ようやく笑顔を取り戻せました。何を食べたかは覚えていないんですが(^_^;)

 

少し休んだ後、ラストの登りに向かいます。

 

途中で後ろからきたランナーには道を譲りましたが、順調にまた進み始めます。

 

ですが、走り始めて1時間も経たないうちに再び胃の辛さが訪れてきました。

 

動けなくなり、暗闇の中、木の相棒をペーサーさんと探します。棒探しの目で集中力は切れていました。

ちなみに、3周目も使用。脚が回復したので林に返してしまっていました(>_<)

 

なんとか短い棒を見つけてもらい進んでいきます。そのあと、長い棒も見つけました。

 

今までで一番辛い時間となっていきます。

弱気でネガティブな考えしか浮かばなくなっていました。

 

実はタイム的な目標として、レース後泊まる宿でお風呂の入れる時間までに戻る事だったのですが、身体が動かなくなり、予定より大幅に遅れていました。

ダメだー。諦めの割合の方が大きくなっていました。

 

歩いて進んでいると後ろからMさんが。

「(このどうにもならなくなってきた状態で)お風呂間に合わないかもしれないんです」

なぜか必死にその事を伝えます。

 

「間に合わなかったら連絡して」

力強くMさんが答えてくれました。

 

申し訳ない気持ちと進んでいく姿を見て、

「完走しなくちゃダメだ」

 

体は動かないけど、気持ちは少し前向きになりました。

 

 

しかし、脚もおぼつかなくなり、ペーサーさんとの距離が長くなります。

 

転んでいると後ろからNさんとペーサーさんが。

つい、「ダメかもしれません」と口にします。

 

「大丈夫、まだ時間あるから」

 

進んでいくNさん。

 

なんでもいいから頑張らなきゃ…

 

 

その後は、ロストでGPS距離が狂っていたのであとどのくらいなのかずっと聞いていたかと思います。

 

記憶があまりありません。

時間見て、お風呂間に合わなかった…。どーしよ。と何度も思いました。

 

すごく長く感じていました。

 

ようやくゴール地点前に来て、あと少しと安心したけど、ラストスパート出来ず。

それでもラストなので先に行くようEさんに促され、花道へ。

 

笑顔でゴールをすると決めていたのに、複雑な気持ちで心から笑えず。

ゴールする瞬間に先にゴールしたMさんが、電話して欲しいと言い残していたからお風呂の心配はしなくていいよ!と周りの皆様から言われました(〃ω〃)

 

 

ベルを鳴らして

ゴール!

 

土井選手からバックルをもらいます。記念撮影もしましたが、写真はありません。残念。

 

ゴール出来たのに思ったようにうまく走れなくて精進していきたい事を感想として伝えると「ストイックだね」と言われました。

 

頑張ります!

 

走った後、すぐにまた挑戦したいと感じたのは、胃痛や思うような走りが出来なかったこともありますが、4周目に笑顔が出ずに走ったことに後悔が残っているのかもしれません。

 

課題があるほどやりがいがありますから、まあ、また楽しみが増えました(^^)

 

終わり。

 

いつもは捨てちゃうゼッケンもとっておきます。

ありがとうございました♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BAMBIレースレポ③

朝ランにも手袋が必要になり、冬に近づいています。本当に寒くなりました。

 

まだまだ続くレースレポです。

3周目からはペーサーがつけれます。急遽引き受けてくれたのは前回完走者のFさん。

 

終始声かけ、調子の良い時には話をして下さり、100mileレースのアドバイスももらいました。

 

3周目スタート、食べたためか胃に負担がかかり、ちょっと調子悪くなったのでゆっくりと。

そのうち小慣れてきたところでまだまだ元気だったので、少しは走れました。

 

暗闇スタートから朝日が出るまで、辛いような、でも、楽しみなような。夜走る醍醐味を感じていました。

走り始めたきっかけとか職業の事、もちろんランや今までのレースの事など色々と話をしました。

 

 

アドバイスではまず、ライトのバッテリー減りが早かった事についてはもう少し光量を下げる、特にランナーが多いレースでは意外と大丈夫であると。また帽子の被り方も注意。

 

なるほど〜。

 

あとはスピード練習の強化。やはり走れる人ほど走力あり。クラブチームに入ったり、自分より速い人と練習するともっと楽しくなるよーと。

 

ぼっち練で自由な分、苦手なスピ練では甘えが出てしまいがち。納得です。

うーむ、引っ越ししてラン人生を変えてみてもいいかなぁ。仕事もキツイしねぇ(笑)

 

TシャツなどおすすめのギアやUTMF(Mt.FUJI)レースへの出場!

 

経験されていて、ぜひBAMBIを完走してから走って欲しいと。

100mileレースでは知らない人がいない大会。

 

そんなに勧められるとその気になってしまいます!

というか、悔しい気持ちが強くてまた絶対100mile挑戦が今の目標なのです。

 

話しているうちに時間はあっという間に過ぎます。

 

ところが3周目のアクシデント。17キロ(57キロ)前くらいからかなぁ、右の前腿が寒さと筋肉疲労でギュッと痛みが出始めてました。

なんとか平群のエイドへ。暖かい味噌汁をもらい、少し休みました。おにぎりもおいしかった(^^)

 

この後は生駒山の登り。歩きとなりました。

何とも表現しにくい違和感に逆らいながら、走れるところは走り、寒さを緩和させます。

 

止まらず、行く。

結構辛かったですかね。

記憶も曖昧です。

 

 

でもペーサーのFさんに励ましてもらいながらゆっくりと前に進みます。

 

本当に良く褒めてもらいました。

コースロストした事、「よく、間違えに気づいた、素晴らしいですね」「暗い夜道をよく1人で頑張った」

今までの練習やレースの事「色々な経験されてますね、きっと大丈夫ですよ」

自分の職業のことも気持ちが強いとも褒めてくれました。

 

笑顔で相槌を打てる理由かもしれません。

 

幾つになっても褒められて認められたら嬉しい。色々と勉強になりました。

 

今度トレイルレースに出るときには自分から励ましの言葉を送れるようになりたいです!

 

 

そうしているうちに3度目の生駒山へ。

 

 

ここからは下りです。

少しずつ脚も回復してきてゆっくりなら走れるようになっていました。

 

ちなみに補給食や水分はこまめに摂れていました。

 

何人かのランナーに抜かれてしまいましたが、そんなことはどうでもよく、とにかく、ゴールを目指す。完走する。その思いだけでした。

 

何だかわからないけれど体の動きも戻ってきていました。

 

Fさんと走れるのもあとわずか。

本当にありがとうございましたm(_ _)m

 

スタート地点へ戻ってまいりました。沢山の人に迎えてもらいます。

 

4周目のペーサーさんおらず?と思ったらいました。

 

バッテリー準備、プロがおとしてくれた温かいコーヒーを久しぶりに飲み柚餅を食べ、トイレを済まし、元気になってきました。

 

笑顔になり、プロジェクトメンバーの方々から「まだまだ行けそうだね」と。

 

そう、まだこの時は脚も復活して、イケると思っていましたから。

 

皆に見送ってもらい、4周目の旅立ちです!

 

 

続く…。

BAMBI100レースレポ②

160キロレースのダメージはやはり大きく、だけどようやく走ったんだという実感が湧いてきました。

MGCの川内選手の粘りと精神的強さ、たまたま再放送されていたTAJR2022を見て、ウルトラレースの過酷さ、まだまだ自分甘いな、もっといけるんじゃないかと思わずにはいられませんでした。

 

ではレポの続きです。

2周目は試走会の時からお世話になっていたTさん、初対面でも気兼ねなく話しかけてくれたHさんと一緒に走りました。1周目も近い位置だった!

 

口を揃えて速すぎるペースだねと。

だいたいのランナーさんが関西圏イメージで皆話がお上手で好き。無口で話しかけるのが苦手な私にはありがたきな環境です。

 

話しながら進むとあっという間でした。

 

2周目には暗くなるので、どこまで進めるか課題となります。

 

前半部分はわりと一緒に進めてたかな?記憶は曖昧だけど。

たぶんどこかで離れた後にまたコースロストしてしまった気がしますが、その後一緒に行けたり…。

 

でも、それぞれのペースがあり坂があるのでずっと一緒は難しくそうして、列がバラバラになり1人になりました。

一人で進みます。まだ明るいし、脚も身体も元気なので余裕があります。

 

そのうちに前を走り、コンビニで休んでいたランナーさんに出会いました。

少し一緒に走った後、急登で離れてしまいます。

ここで後ろから来たランナーさん何人かに先に行ってもらいました。

 

まだまだ、脚弱いですね(^_^;)

 

で、間違えやすいところでウロウロしながら、地図などを見てゆっくり進みます。

 

エイド手前の複雑地点で、先に行ったランナーに遭遇。

吐いていました。

大丈夫か声かけすると「いつものこと」と。

 

油断して間違えそうになると具合悪いのに「違うよ」と教えてくれました。

ありがとうございましたm(_ _)m

 

で、進んでいくと薄暗くなり、ライトを点灯。 

夜間練習は少なかったものの夜の暗闇への恐怖心はあまりありませんでした。前に進まなきゃという思いだけです。でも、ライトの光量の扱い方など、もっと確認すべきでした。あっという間にバッテリーが無くなりエイドでバッテリー交換せざるを得ない状況となってしまいました。

 

平群エイドからのルートは試走会で2回、1周目と慣れてきたつもりでした。

 

で、3岐路で間違えるポイントだよーと写真を撮り、LINEからも情報をもらっていた場所がありましたがコースロストしてしまいます。

 

辺りは薄暗く、信じて向かった道は見た事ない景色。

 

あれ?違う。

来た道を引き返す。

 

で、助けをだしました。

3周目のペーサーさんへLINE電話にて連絡。

 

修正して正規の道を進む事ができました。

 

ただ電波がないところはGPSでも確認とれず、前後に人がいなかったので、不安になりました(>_<)

 

写真ポイントに到着!

今回の夜景も綺麗で、見に来ている方々も沢山いました。

ここから降りてスタートに戻ります。

 

暗くて、わかりにくくて、止まる事が多かったかもしれません。

ただ、3周目からは一緒に走ってくれる人がいてコースロストは免れると思うと気は楽でした。

 

ラスト4キロは長く感じたかな?

 

2回目のスタート地点に戻り、出迎えを受けます。

ペーサーさんも寄ってきてくれました。はじめましてですが、LINEなどでやりとりをしていたので、頼りになるお姉さんといった感じです。

 

「予定より速くなるかも」と迷う前は強気でしたが、結局、そうでも無くなりました。

 

ロストは体力(後半)と時間を奪うので、最小限に留めたいものです。後悔の一つはこれですね(・・;)

今回は笑って済ませましたが…。

 

Tシャツを着替え、IBUKI用のバッテリーを準備

おいしいカレー少しと団子、ナッツを食べ、水補給を済ませ、3周目に備えます。

 

続く…。