今日はレースが終わってからの休日でした。
大会当日、夜7時前にスタート地点から出て、暗闇の田舎道を運転したので、車が虫だらけ´д` ;
洗車をしましたー。私の大事な相棒&宿です。
ではなんとなく、続きです。
順調に走り、初サロマで具合の悪くなった35キロ付近のトイレを過ぎ、エイドへ。初めてのウルトラ…お腹の調子が悪くなり、治ったと思ったら雨に打たれ、制限時間ギリギリでフィニッシュ。
苦しかった楽しさ、完走(歩)できた喜びは今でも忘れません。時を経ても、感覚はいつも同じなのです。
あ、レースですが、応援も多くペースもだいたい一定に保たれ、何だか楽しい!
そうして、フルマラソンの地点へ。
そこで、以前具合の悪くなった時、お世話になったランクラブのエイドから応援が!
水と梅干しをもらい、パワーアップ☆
足取り軽く、次のエイドへ向かいます。
でももしかしたらこの辺くらいから、調子は崩れていたのかもしれません。
前回、前々回の大会では暑熱順化ができず、脱水、熱中症になった。水かけも意識しました。
だいたい5キロ毎にあるエイド。胃が悪くなった原因が何かわからないけど、スポドリではなく水を中心にもらい、補給を少しずつパクパク。
どこか途中から麦茶も出るようになり、それも冷たくて、本当にエイドが恋しくなりました。
やはり、暑さに弱い…。
エイド毎に水だけはとっていましたが、熱中症なのかすぐ喉が乾きました。
だから止まりがちになりつつあり、どんどん時間がかかるようになっていましたね。
でも多少元気だったので、大丈夫と信じていました。
ややお腹が空いていた感じになり54.5キロの荷物預けたエイドが待ち遠しかったです。
でも、表示される距離と時計に誤差が生じて、距離をプラスしなきゃいけないのは何だか切なかった( ; ; )
今思えば、やはりきつかったのかなあ。
あともう少し、あと何キロで中間エイド。
だんだんと気持ちも体も辛くなっていました。
しかしながら、何とか走り(たぶんこの頃は歩いていないはず)坂を上がり、待ち焦がれていたエイドに到着します。
荷物を受け取り、麦茶をもらいます。
あまり滞在するといけないと思いましたが、なんとなくお腹がニヤニヤしてダルイ感じもあり、焦らずトイレに行きました。これは正解でした。
エネ餅、カロリーバー、ワカメをポケットに詰めて、日焼け止めを塗ろうと思いましたが、面倒くさくなりやめました(笑)
5〜6分くらいで出ることができたでしょうか?
で、走り始めるとごっしーさんが⁈
少し後ろにいたので「さすが〜」と思いました。
あまり休憩していないという事でした。
なんとなく、先に行かせてもらいました。この後、脚の痛みでDNFされていたとは知りませんでした。
が、少し進むと、とうとう恐れていた事態となるのです。
やっと手に入れたエネ餅を少しずつ食べましたが、あまり受け付けなくなっていました。
重症にならないうちに食べるのをやめ、回復するのを待ちます。
今年のレースは何度も復活してきたので、なんとかなるという気持ちはありました。
とりあえず前へ。
前回ほどの胃痛はなく、お腹は少しだけ回復しそうな予感が出てきましたが、喉の渇きは落ち着きません。
照りつける太陽にやられていました。黒い帽子は余計に熱くなるかもしれませんね。
魔女の森手前の給水をしっかり補給。食べものはとりあえずパス。木陰に入り、少しずつ回復に向かっていました。
ペースが落ち、「目標の10時間台は無理かもしれない」という思いが生まれ始めてました。
「とりあえず完走」を目標に変え、体調が悪くならない何とか走れるペースでいきます。
沢山の人に抜かれてしまいました。
続く…。