タマ子の日記

走ることが好きになり、色々と挑戦し続ける人の練習日誌+α

大雪トレイルレポ②

毎日、30℃超えのわが地域。北海道人にはさすがに暑いです( ̄◇ ̄;)

が、暑さに慣れるには大チャンス!

といいつつ、朝ラン派。

大雪トレイルから約1週間。太腿の筋肉痛がまだ残っていましたが、まだまだダメダメな私には100mileへの脚作りが必要だと思い、里山練習に向かいましたが、張り裂けそうだったので、一周で断念。何とか20キロジョグをしました(^_^;)

その後は定番の洗車&シューズ洗い。

 

ではレース振り返り、続きます。

A3エイド関門までは約6キロでほぼ登りです。

なるべく急な所以外はゆっくりでも走ることを心がけます。林道であり、できるだけ貯金を作っておきたかったので。

 

ひたすら上がり、エイドに到着!関門突破です!

オレンジを食べこの後もしかしたら水が補給できないかもしれないと思って、満杯に入れてもらいました。

その際にボランティアの人から「ちょうどいいの見つけましたね」と相棒のことを突っ込んでくれました(笑)

普通ならストックですからね。原始的なヤンチャなオバさんですね(〃ω〃)

 

そんな感じで、平山手前まで向けてひたすら上がります。

 

かなり急だったり岩場だったりと、さすがに飛ばしてきたツケもあり、ペースダウン。

 

だけど、次の関門突破して完走することが目標!順位は気にしない!

また、40キロのランナーも続々来ていたので道を譲り、先を急いでもらいました。

雪が残っていたり、風もなくて景色の素晴らしさを肌で感じながら、今日登れて良かったなぁと。

 

そうして何とか頂上へ。歩行区間です。休みなから景色を楽しみます。

 

風があり、汗が冷えるといけないと思い、シャカシャカを来て、予備のペットボトルを前ポケットに入れます。

 

今回、反省すべき点の一つ、歩くのが遅い。30分は計測止められます。

速い人は修正となりますが、私の場合は遅すぎて13分とかなりのオーバー。ゆっくりしすぎです。

 

もし、タイムを狙う、もしくは関門ギリギリならば勿体なさすぎです。

 

歩行区間終了したところでシャカシャカを脱ぎ走る始めました。

 

次は下り。前々回アウトになった第4関門。15時まで。6キロくらいあります。泥々な部分があり更に苦手な下りで時間ぎかかるので、余裕があっても油断できません。

道を譲りなから、前のランナーに必死についていきます。

水もかなり飲んでいましたが、やや足裏の張り、攣りそうな予感がしていました。

途中で水の中に入ると足が気持ち良かったですが…。多分、水ぶくれの原因か。

 

水、足りるかなあ。

 

 

と下りていくと、第4エイドでした。

 

スタッフさんが下からペットボトルの水を運んできてくれたようです。

 

わー!助かった!

水を足してもらい冷たい麦茶をコップ一杯もらい復活します。

そして、ここで2runを投入!しょっぱい!

 

ハタと気づき、スタッフさんに最終関門か確認。

そうであるとわかり時計をみると、確か13時過ぎでした。

前々回アウトだったので、その時の自分を超える事ができた!と喜びで胸がいっぱいになりました( ´ ▽ ` )

 

あとは残り進むだけ。11キロくらいとの事ですが、有明山・天狗岳登山があります。

気を引き締めていきましょう!

 

マイペース、またまた皆に抜かしてもらいながら走ります。

 

すると声が聞こえ抜かしていったランナーさんが止まっていました。

鈴を鳴らして「熊がいたみたい」と。

 

ちょっと怖くなりました。慌てて自分も鈴を大きく鳴らそうとしてザックから外そうとするとちぎってしまいました∑(゚Д゚)

皆先に行ってしまったので、音を出して進みました。

そうしているうちに何とも無さそうだったので、普通に走り始めます。

来た道とは違うルートで有明山を登り、天狗岳の急坂をゆっくり下りて、ゲレンデへ。

 

太腿に力が入りますが、脚はまだ残っていたようで恐る恐る何とか下れました。

 

そして、お世話になった相棒を森へ返しました。

ありがとう!

 

ラスト少し緩やかになった林道でラストスパート!

と、スピードを上げると左足裏の水ぶくれが割れ痛みが走りました。

 

でもあと少し。

時計を見ると11時間50分台。12時間切れる。最後頑張ろう!

 

そして、ゴール(^O^)

 

ようやく4年越しのリベンジを果たすことができました(T ^ T)

 

大会に参加されたランナーの皆様、運営、ボランティアスタッフの皆様、ありがとうございました☆

 

終わり。