日曜日のレースから数日。
ダメージは思ったより無くてレース翌々日から少しずつジョグをスタートしています。
両足の裏にマメができて、レース中に破れたので、少し痛かったですが、すぐ潰して、回復しました(^_^;)
コレのおかげで完走できたようなものです。
ちょうどいい木の棒でした。まさに相棒!
では振り返りたいと思います!
会場近くの道の駅にて車中泊。レーススタート1時間半前に行き受付。かなりの人が集まっていました。
顔見知りのランナーさんに挨拶。
今回の参加賞。
タンブラー!シンプルでかわいい!
Tシャツの確率が多いので嬉しいですね♪
バタバタと準備して、スタート地点へ。
レース当日は天候が良く、平山登山ができそうな様子。リベンジに少し闘志が燃えます。
ゲストのガチオさんの挨拶。アジア代表の方々。
時間が少し過ぎた所でゆる〜くスタート。
まずは林道15キロ。下りからなので少し速くなりますが、完走目標、スピードを控えます。
緊張か寝不足か心拍数が高めに出ていましたが、4キロくらいで落ち着きました。
なんとなく、気にしてしまいます。
走れる部分なので、ゆっくりでも走ります。あー、こんな道だったと記憶を呼び起こします。
朝靄から太陽が…。北海道らしい景色!
この後、手稲トレイルでお世話になったランナーさんと少し並走して会話をしました。
明るくて元気をもらえる感じの方です!
今日のレース完走とBAMBIへの応援をもらいました。
スタート前は涼しかったけれど暑くなり始めました。いつジェルが取れなくなるかわからない不安があり最初のエイド・スタート地点前に塩ジェルを投入。まぁ、流し込んだ感じです。ちなみに補給はちょこちょことる作戦で、エイド前にはエネ餅を食べました。
水補給とトイレを済ませドーナツをもらいました。
そして、ここから登りです。まずゲレンデ逆走です。
歩きになります。道を譲りながら進みました。
だいたいのトレイルレースで逆走があるので少し鍛えられてきたようです。直近では手稲、出ておいて良かったです!
大半のランナーがポールを持っていて使っていました。林道区間で持っていない人を探してました(笑)
丸腰の私は必死に上がります。
ゲレンデを上がると、今度は天狗岳登山。かなり急な所もあります。
練習していない割には良いペースで進めたと思います。
頂上に着いたら今度は有明山に向かって下りになります。
岩だらけで急な苦手な足場。
得意の道譲りをします。
その際にアジア代表の方に「登り走っていてすごいね」と褒めて頂きました。
が、すぐにサーっといなくなりました。さすがです。嬉しかったです。
で、自分のペースで何とか下りまして、次は登りです。
記憶が間違え無ければ、この登り途中で、運命の出会い、冒頭の写真、"ポール代わりの棒"を拾ったはずです。
早速使い始めました。普通のポールに比べてだいぶ短めですが、急な場所でつくと丁度よかったです。
1本あるだけでも楽に感じ、ポールの必要性を感じました。この時、買おうと決心するのでした。
登りは補給が大事。胃の調子も落ち着いていたし、なんとなくお腹空きそうだ、食べようという自分のタイミングでバニラ味カロリーメイト1本を少しずつ。
頂上まで来たら降りるばかり。木の枝が多くて、脚の裏に当たり痛かったです。
前回は泥々で苦戦した場所も水が引けていて下り下手な自分でも何とかなりました。遅いんですけどね^^;
途中の水エイドに到着。相棒を持ったまま下り基調の林道10キロを進みます。軽いし、折り畳まなくて良いので便利です(笑)
ここでもカロリーメイト1本。
前回は戻って来る速いランナーさんとすれ違った区間でした。今回はすれ違うことなく、山登りできたと確信。「絶対、行くぞ」と意気込み、心拍数も調子もまあまあでした。
関門時間が10時45分のA2エイドへ。時間が9時20分頃でした。良いペースです。
水分は水、コップでスポドリ。胃のために決めてました。
写真に撮らなかったですが、玄米餅汁を頂きました。
お腹いっぱいになり、いよいよ登りへ。
胃を気にしながら消化も兼ねてゆっくり走ります。歩きと走りを混ぜながら、次の関門突破を目指します。
続く…。