大雪トレイル2週間前となりました。
まだサロマの疲れが少し残っていますが、今週からいつものポイント練習を開始。
で、本当だったら大雪に向けてトレラン練習として二ペソツ山に登っておきたかったのですが、今朝はてんくらC。そして今年度のレースはまだ納得いくものが無く…、調整ミスもあるかなぁと。暑い中のウルトラ2ヶ月連続はたとえゆっくりだとしても体力が相当奪われていたようで疲労困憊でした。
まぁ、色々理由を並べましたが、頑張り過ぎないで何となくトレラン練習が妥当か…。
という事で、
てんくらAだった雌阿寒岳に行く事にしました。
5月の超ウルトラ1週間前に行った時、全然走れなくて筋肉痛が残りレースに影響が出たと思います。
今回、2週間前+本当はもっと長距離やりたいけどやめておこうということで雌阿寒岳と阿寒富士の縦走、オンネトー回りでラストトレランコースを走るという計画にしました。
累積標高1078m 13キロ、3時間。
元々登山コースで急勾配。走れる部分は少ないですが、無理なく気分味わえました。良いイメージは大事です。
登山口にシカ!葉っぱ食べてた。
雌阿寒岳頂上。見慣れた景色。
初めて登った阿寒富士。砂利で登りにくかった…。
前回よりも体力や脚に余裕がありました。これはウルトラで身についた。1ヶ月前のテイネトレイルを経験した事によりトレランの勘も少しだけ戻ったよう。
が、油断大敵でラストに転びました(^_^;)
タイツ+ランパンだったので怪我は無し。
朝あまり食べないで、走りながら補給して胃を鍛えました。
大きめのカロリーバーを半分食べた後はやっぱりウッとなりますが、数分で落ち着くようになりました。本番でどう活かせるか。
長くなりましたが、登山(トレイル)は登山で魅力的。明日はアップダウン走を予定しております。
あ、表題、サロマまとめ。
良かった点
①途中までは理想的なペース&補給。
②スライドや私設エイド応援がありがたく知り合いが増えてきて楽しいと感じられた。
③調子悪くても何度も復活して100キロ以降まだ行けそうな身体感覚。補給課題の光が見えてきた。
悪かった点
①給水エイドの確認不足。
→今後、自分用ボトルを持ち歩く。もしくはペットボトル飲料を買う(臨機応変)
②暑さに弱い。補給による胃痛。
→少しずつ食べ飲みをして胃を驚かせない。引き続き練習に組み込む。
③準備不足、テーパリング失敗。
→胃痛、脚攣りなど予則される事に対しての準備。
次こそは練習も含めて、しっかりと納得いく走りがしたいです。
そんなレース続きの6月。
テイネトレイルとサロマ湖ウルトラの2レースに参加。ランオフが3日は珍しい。休みを増やし走る距離も短くしたから月間走行距離も400キロ届かず。それでも大会を走る楽しさを実感。
そして秋の100mileに向けて課題改善、引き続きのレース・練習をどうするか考えてシーズンラストまで、全力で取り組みます(`・ω・´)
それでは〜