タマ子の日記

走ることが好きになり、色々と挑戦し続ける人の練習日誌+α

富良野トレイルレースレポ2

筋肉痛も落ち着き、本日出勤前に10キロ走りました。

昨日まではキロ6分~7分で泣くほど痛かった足。よくなったと思って、速め(キロ5分42)で走ってみたら、筋肉痛再発。さっき、甥っ子と自転車に乗ったら進まななかったのでした(笑)

 

では、ようやくレースレポのつづきです。だいぶたってしまったので、サクッと行きますね。

わずか1キロほどでコンタクトレンズを落としてしまい、走りにくさに耐えきれずポケットに入れて2.5キロの給水で手を洗い入れなおす計画を立てました。

で、給水地点に行き手を洗わせてもらい、少し離れたところで、ポケットから出します。

コンタクトレンズはアメーバみたいな形となり、これは使い物にならない感じ。だけど、このまま走るのはちと危険。どっちにしろ危険な行為ならばと入れようとすると、なんと落ちてしまいます。すぐ拾い、ハイドレーションの水で洗い、入れてみました。

買っててよかった。ぺットボトルなら水圧があるので洗うのが難しそうです。

目薬もなかったので空をしばらく見上げて、目をパチパチ。痛みがなかったので、いける!と判断。もし、視力や目に影響があったときには病院へいく覚悟で。危険ですので、マネしないでくださいね。

トレイルやウルトラの時には、目薬と除菌シート、替えのコンタクト必需品と学びました~。

前が見やすくなったので、止まってしまって遅れた分を取り戻そうと走り出しますが、登りとなっていまい歩きました(;^ω^)

だんだんと急になってきて、沢や岩場の登場です。

岩や沢は大雪山トレイルでも少しあったような気がしますが、今回は長かった…。岩では小さいのでかなり足を上げないと登れないほど。

また余談になってしまいますが、実はランニングのほかにボルダリングを少しやっており、今年に入って半年以上していなかったのですが、2か月くらい前から再び開始していました(下手なので、やってるうちに入らないかもしれません)体の柔らかさも必要と思われるこの競技。もともと体の硬い私。登るときに股関節を外に開いたりするので、少しずつ開脚しストレッチになるのです。そのせいか思ったより体が動き、岩にがっと足をあげれ役立ちました。登り方としては体力使いすぎな感じですけれどね。冒険ぽくって好きなんですよ。

沢は水が好きなのでなんの躊躇もなく積極的に入り(笑)、手を使って登ったりしていたので、つど手を洗うのに最高でした。

 

登りの際に間違って違う方向に行こうとしたときには違うよ~って教えてくれたり、枝木に頭ぶつけたときには上見たほうがいいよ~と話かけてくれる方がいました。その方には登りの途中で先に行ってもらいましたが、頂上や給水のたびに会いました。せっかくアドバイスもらったのにかなりの確率で枝木頭ぶつけてました(笑)上見てないんですよね。

人がいると目標になるし、トレイルでは、ほかのランナーと話ができるのが仲間感がありますよね。

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途中の景色。少し奥のほうが見えていて、北海道らしい風景でした。秋ですねぇ。

 

そんなこんなで西岳の登頂へ。

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何も見えませんでした。頂上で写真を撮ってもらいましたが、キモイので自粛します(笑)

曇ってなかったら本当に怖かったかも。人一人通れる道で崖でした。

 

おなかがすいていたので、補給のゼリーを食べ、下りへ突入。

雨で滑りやすくなっていたので慎重に。下りも苦手で、ゆっくり自分のペース。もちろんほぼ一緒になったランナーさんたちには先に行ってもらいました。

やはり下りは課題。ドロドロが終わったなあと思ったら砂利道、石が多いところもあって、滑って転んだら困ると恐る恐るでした。

あとは制限時間が気になっていました。関門のスタート地点に戻るまでの間、下るが時間かかっている状況。14キロのエイドについてもまだまだ下りで。苦手なので精神的にきつかったかもしれません。修業が足りません。でも、ちゃっかりエイドでへそまんじゅうをゲットしました。大好き~あんこ。

時計とにらめっこしていましたが、スタート地点に戻ることができました。エイド充実していて、先に行った会話していたランナーさんもいて、一安心。

メロン2カップとドーナツをいただき、パワー復活。先頭の女子ランナーさんがゴールに戻ってきたアナウンスを聞きながら、すぐに出発。この後は完走を目標にゲレンデを上がります。

しかし、急なためすぐに歩いてしまいました。ゴールまで程遠い…。

 

続く。